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インターネットで、「家康と信長の差は言うなれば留守番電話と携帯電話か」という短歌を見た。大島史洋(オオシマ シヨウ)という歌人の作品らしい。掲載されている資料はないか。(東京都立中央図書館)

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東京都立図書館所蔵の大島史洋の著書や、短歌関連の事典類を確認したが見つからない。 短歌関連の書架(分類911.16 和歌.短歌 近代:明治以降)へ行き、現代歌人の作品がまとまって掲載されている資料を探して内容を確認していくと、資料1のp.148に掲載されていた。出典は「『幽明』平10」と書かれている。 東京都立図書館ではこの歌集を所蔵していない。 「NDL-OPAC」と「CiNii Books」を検索し、書誌情報や所蔵館を確認した。(最終検索日:2013.2.18) 『幽明 : 大島史洋歌集』大島史洋 砂子屋書房 1998.6  国立国会図書館、国立国語研究所等に所蔵あり なお、「中日新聞・東京新聞記事データベース」(中日新聞社)で、この短歌が本文中に掲載された以下の記事がヒットする。 「けさのことば 岡井隆」2011年2月08日 東京新聞 朝刊3面 この記事では出典は『梅花藻の花』となっているが、この歌集も東京都立図書館では所蔵していない。「Webcat Plus」の目次情報や「amazon」の内容紹介により、『幽明』その他から自選した歌集だと分かる。(最終確認日:2013.3.5) 『梅花藻の花 : 大島史洋歌集 』大島史洋 短歌新聞社 2005.11(新現代歌人叢書 17)  国立国会図書館等に所蔵あり 参考資料:【資料1】現代の歌人140 / 小高 賢/編著 / 新書館 , 2009.11 <911.16/ 5166/ 2009 >,

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