平成元年(1989年)4月5日信濃毎日新聞朝刊9版のp25に、「奈川村(現:松本市)が長年同居しながら父母に孝行したり、寝たきり老人を介護している主婦を対象とする『孝行嫁さん顕彰条例』を県内で初めて制定した。」という記事が掲載されている。
その後平成11年(1999年)4月17日の信濃毎日新聞朝刊9版p35に、「県内の一部自治体に介護表彰の見直し議論が起きている」という記事が掲載されている。記事には、 「高齢社会をよくする女性の会」が1996年に行った調査では、長野県では当時の120市町村のうち78市町村が介護表彰を実施していた、とあり、長野県の調査を実施した「高齢社会をよくする会塩尻」代表の方の名前も記載されているが調査の詳細が掲載された資料は見つからなかった。
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