明治23年(1890)に来日し、岡山第六高等学校、山口高等商業学校、東京商科大学などで英語、ラテン語、速記を教えた。また、語学教育のほかに、パイプオルガンの専門家・演奏家として日本のオルガン界に大きな足跡を残した。 そのほか、岡山ではエスペラント(人工国際語)の普及にもつとめた。また、山口在住時には秋芳洞を学術調査し、海外に紹介した功績者としても知られる。 詳しくは「真金倶楽部 NO.4」へ 【参考文献】 『秋吉台・秋芳洞の人物史4 エドワード・ガントレット』 秋吉台科学博物館 1985 『岡山のエスペラント』 岡一太著 日本文教出版 1983 『オルガンの文化史』 赤井励著 青弓社 1995 『七十七年の思ひ出』 ガントレット恒著 大空社 1989 『山田耕筰著作全集 3』 山田耕筰著 岩波書店 2001 『エスペラントと上代淑』 山根智恵 「上代淑研究」3号 2000 p.21-51 『来日西洋人名事典 増補改訂普及版』 武内博編 日外アソシエーツ 1995
参考資料:『秋吉台・秋芳洞の人物史4 エドワード・ガントレット』(秋吉台科学博物館,昭和60年)
岡一太著『岡山のエスペラント』(日本文教出版,昭和58年)
赤井励著『オルガンの文化史』(青弓社,平成7年)
ガントレット恒著『七十七年の思ひ出』(大空社,平成元年)
山田耕筰著『山田耕筰著作全集 3』(岩波書店,平成13年)
山根智恵『エスペラントと上代淑』(「上代淑研究」3号2000,p.21-51)
『来日西洋人名事典 増補改訂普及版』(武内博編日外アソシエーツ,平成7年),
備考:M2004102614041043195
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