(電話での質問)
インターネット環境があるということだったので、【資料2】で、既に分かっている裁判所名、裁判年月日(判決日)を入れると、判決内容の全文をPDFで見ることができることを伝える。
また、「行集」は『行政事件裁判例集』の略語で、【資料3】は当館未所蔵だが、この判例について【資料1】で検索したところ、同じく出典として掲載されている法律雑誌【資料4・5】があり、【資料4】については所蔵があることも伝える。
回答プロセス:(1) インターネットの環境があるとのことだったので、【資料2】で判例検索。→該当あり
(2) 「行集」とは『行政事件裁判例集(当館未所蔵)』の略語。※判例集の略語について、詳しくは『リーガル・リサーチ 第4版』(日本評論社,2012)がよい。
(3) 有料データベース【資料1】で検索。→該当あり。判例評釈、出典の掲載があるか確認。
参考資料:【資料1】 〔第一法規 判例体系〕https://www.d1-law.com/(最終確認2013/3/19 ※契約必要),
参考資料:【資料2】 〔裁判所:判例検索システム〕http://www.courts.go.jp/search/jhsp0010?action_id=first&hanreiSrchKbn=01(最終確認2013/3/19),
参考資料:【資料3】 行政事件裁判例集45巻10・11号, (p1900 ※当館未所蔵)
参考資料:【資料4】 判例タイムズ 881号, (p85)
参考資料:【資料5】 判例地方自治 138号, (p91 ※当館未所蔵)
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