当館所蔵資料より、以下の資料を紹介。
資料1:川原の石の選び方から、魚の描写のポイント、アクリル絵具による彩色まで解説。
資料2:「石ころアート」の描き方を、有名人、家族、動物などのテーマに分けて紹介。
資料3:布・木・石など様々な素材に塗ることができるアクリル絵具を生かした使い方などが紹介されており、p10「石にレリーフを描く」では、石にカエルのレリーフを描く手順を紹介。
資料4:子ども向けの資料だが、p163~166「ストーン・ペインティング」で、材料や塗り方を簡単に解説。
資料5:p137「ついつい、大人も夢中になる夏休みの宿題は石ころアートで決まり!」があり、作品が数点、描き方のポイントの掲載がある。
回答プロセス:(1) 自館OPACで、「ストーンペインティング」「石ころアート」「ストーンアート」を検索。→該当が少ない。
(2) アクリルを使って描いていることから、アクリル画(724.4)の書架に直接あたり内容を調査。
(3) 〔レファレンス協同データベース〕https://crd.ndl.go.jp/reference/(最終確認2013/3/19)で、「石ころアート」等検索。→香川県の事例がヒットするが、子ども向けであり、参考資料はいずれも当館未所蔵。
※(類似事例・レファレンス協同データベース)
・「子どもに石に絵を描かせる遊びをするのに参考となる本はあるか(香川県立図書館:9104)」http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000048335(最終確認203/3/19)
参考資料:【資料1】 小村一也 著. 石に魚の絵を描こう! : まるで本物の魚!?話題のロハスアート入門. ブックマン社, 2008.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009901656-00, 9784893086983(当館請求記号 724.4/コ08/)
参考資料:【資料2】 清つねお 著. マンガ石ころアート : 楽しく描こう. 晩成書房, 2001.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003073291-00, 4893802569(当館請求記号 726.1/セ01/)
参考資料:【資料3】 『美術手帖』増刊号編集部 編. アクリル. 美術出版社, 1997. (新しい画材ガイド)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002652684-00, 4568501911(p10「石にレリーフを描く」 当館請求記号 724.4/ア97/)
参考資料:【資料4】 かざまりんぺい 著. 超図解工作大図鑑 : 子どもがひとりで最後まで作れる!. 主婦の友社, 2009.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010298341-00, 9784072659519(p163~166「ストーン・ペインティング」当館請求記号 子ども750/カ09/)
参考資料:【資料5】 BE-PAL 2010-9:第30巻9号:NO.353, (p137「ついつい、大人も夢中になる夏休みの宿題は石ころアートで決まり!」)
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