『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「いとう・ちゅうへい」で、略歴は「1886~1973(生歿ともに、月日未詳)。俳人。滋賀県に生まれる。本名忠兵衛。県立八幡商業学校を卒業。伊藤忠商事社長、会長。俳句は青木月斗に就いたが、1921年に原石鼎に師事し、「鹿火屋」に参加、のち同人となる。句集に『芦の芽』(62年5月、著者)、『熱海好日』(75年5月、伊藤恭一)がある。(浦西和彦)」とあります。
参考資料: 1 滋賀近代文学事典 日本近代文学会関西支部滋賀近代文学事典編集委員会∥編 和泉書院 2008年 S-9000- 08 p.32,
参考資料:
2 滋賀の文人〈近代〉 山本洋∥著 京都新聞社 1989年 S-9000- 89,
参考資料:
3 詩歌人名事典 日外アソシエーツ株式会社∥編 日外アソシエーツ 2002年 R-9110-ニ,
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