『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「てらだ・りょうのすけ」で、略歴は「1895・6・20~1973・8・5。川柳作家。彦根市に生まれる。1916年に渡鮮。三共製薬朝鮮総支配人。三共製薬常務。27年天民子ら南山吟社を創設。36年巷頭子らと川柳雑誌「ケイリン川柳」を創刊したが、3号で廃刊。のち朝鮮文人報国会の川柳部会長として活躍。「川柳朝鮮」を主宰。敗戦後引き揚げ、「番傘」同人に参加。(後略)(浦西和彦)」とあります。
参考資料: 1 滋賀近代文学事典 日本近代文学会関西支部滋賀近代文学事典編集委員会∥編 和泉書院 2008年 S-9000- 08 p.219,
↧