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中神良太の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

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『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「なかがみ・りょうた」で、略歴は「1917・8・12~1993・8・4。医師、郷土史家。栗太郡山田村(現草津市)大字南山田に生まれる。1943年大阪帝国大学医学部卒業。50年草津町に産婦人科医院を開業。かたわら郷土史研究家として、「野路の玉川と野路の歴史」(69年8月、草津市文化協会「道標」第4号別刷)、「姥餅焼」(70年、同協会「道標」第5号別刷)などを発表した。また、他国で事業を成功した近江商人のように、各地で名を馳せた医家を顕彰したいとして「近江医人伝」(季刊「湖国と文化」78年4月~79年10月、第3~9号の隔号)を連載した。野洲郡出身の堀杏庵以下、江戸小石川養生所を創設した小川笙船に至る12名の医家を紹介している。浮世絵にも造詣が深く、『近江の近代版画』(第1輯80年、第2輯81年)などを著した。歿後草津市に寄贈された絵画、墨跡、陶磁器560点の内、葛飾北斎、歌川広重の東海道五十三次の錦絵(土山、水口、草津など)を収録した図録『中神コレクション』(95年3月、草津市)がある。(内田満)」とあります。 参考資料: 1 滋賀近代文学事典 日本近代文学会関西支部滋賀近代文学事典編集委員会∥編 和泉書院 2008年 S-9000- 08 p.236-237, 参考資料: 2 滋賀県人物・人材情報リスト 2011 日外アソシエーツ∥編集 日外アソシエーツ 2011年 LB-2800-11, 参考資料: 3 滋賀県人名鑑 滋賀県人名鑑編集部∥編 サンブライト出版 1982年 S-2800- 82,

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