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北村想の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

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『作家・小説家人名事典』によりますと、読み方は「きたむら・そう」で、略歴は「劇作家 劇団プロジェクト・ナビ主宰 生昭和27年7月5日 出滋賀県大津市 本名=北村清司(きたむら・きよし) 学石山高(昭和45年)卒 賞岸田国士戯曲賞(昭和59年)「十一人の少年」、名古屋市芸術奨励賞(昭和62年)、紀伊国屋演劇賞(第24回)(平成1年)「雪をわたって…第2稿・月のあかるさ」、東海テレビスポーツ芸能選奨(第3回)(平成4年)、松原英治若尾正也記念演劇賞(第4回)(平成12年)「螺子と振り子」。歴18歳の夏、フラリと名古屋にやってきて、友人のいた中京大学演劇部の芝居に出たり、脚本を書いているうち演劇にのめりこむ。大須で劇団・TPO師団を率いて8年間活動したあと、昭和57年“彗星’86”を結成。昭和61年より劇団プロジェクト・ナビ主宰。昭和59年劇団のために書下ろした作品「十一人の少年」が戯曲の芥川賞ともいうべき岸田戯曲賞受賞。他に戯曲「寿歌(ほぎうた)」「ザ・シェルター」「虎ハリマオ」「雪をわたって…」「想稿・銀河鉄道の夜」「けんじの大じけん」「螺子と振り子」、長編小説「ケンジ」、エッセイ集「シンプルるん」など。平成7年“脱東京”宣言し、東京での公演を行わないと発表。団日本文芸家協会所属。 参考資料: 1 作家・小説家人名事典 日外アソシエーツ株式会社∥編 日外アソシエーツ 2002年 R-9102-ニ p.248-249, 参考資料: 2 滋賀近代文学事典 日本近代文学会関西支部滋賀近代文学事典編集委員会∥編 和泉書院 2008年 S-9000- 08 p.116-118,

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