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那須乙郎の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

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『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「なす・いつろう」で、略歴は「1908・5・17~1998・6・16。俳人。高島郡(現高島市)今津町福岡に生まれる。本名政男(まさお)。1925年旧制今津中学校卒業。29年京都薬学専門学校卒業。34年「馬酔木(あしび)」に投句入門。44年同志社女子中学校高等学校に就職。49年「馬酔木」同人となる。58年京都俳句作家協会を創立。59年俳誌「向日葵(ひまわり)」を創刊主宰する。(中略)74年同志社を定年退職。俳人協会評議員、京都俳句作家協会代表幹事、京都市藝術文化協会常任理事等を歴任。85年に京都市藝術文化協会賞を受賞、86年には京都市文化功労者賞を受賞。句集に『ふるさと湖北』(80年3月、東京美術)、『〈自註現代俳句シリーズ〉那須乙郎集』(82年6月、俳人協会)、『旅の残像』(88年4月、向日葵発行所)、『日暮』(90年9月、向日葵発行所)がある。(後略)(村田好哉)」とあります。 参考資料: 1 滋賀近代文学事典 日本近代文学会関西支部滋賀近代文学事典編集委員会∥編 和泉書院 2008年 S-9000- 08 p.254-255, 参考資料: 2 人物レファレンス事典 文芸篇 日外アソシエーツ株式会社∥編 日外アソシエーツ 2010年 R-9103-ニ, 参考資料: 3 滋賀県人物・人材情報リスト 2011 日外アソシエーツ∥編集 日外アソシエーツ 2011年 LB-2800-11, 参考資料: 4 滋賀県人名鑑 滋賀県人名鑑編集部∥編 サンブライト出版 1982年 S-2800- 82,

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