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苗村吉昭の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

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『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「なむら・よしあき」で、略歴は「1967・7・29~。詩人。野洲郡中主町(現野洲市)生まれ。県立大津高等学校在学中、担任教諭であった松井幸雄の影響を受け詩人を志す。1990年龍谷大学経済学部卒業。93年近江詩人会入会、大野新に師事。99年森哲弥と「砕氷船」を創刊し、詩や連載評論を発表。2004年日本現代詩人会入会。同会のH氏賞選考委員なども務め、詩壇の最前線で活躍中。栗東市在住。武器を通して人間の実質を追尋する散文詩集『武器』(1998年10月、編集工房ノア)で第13回福田正夫賞を受賞。詩集『バース』(2002年12月、編集工房ノア)で第5回小野十三郎賞受賞。そして詩集『オーブの河』(2005年7月、編集工房ノア)でも第17回富田砕花賞を受賞した。(中略)評論『国友一貫斎』(2001年12月、砕氷船出版局)や連作小説「戦後パルティータ」(「朝日新聞」大阪版夕刊、2006年6月8日~29日)などがある。(外村彰)」とあります。 参考資料: 1 滋賀近代文学事典 日本近代文学会関西支部滋賀近代文学事典編集委員会∥編 和泉書院 2008年 S-9000- 08 p.255-256, 参考資料: 2 滋賀県人物・人材情報リスト 2011 日外アソシエーツ∥編集 日外アソシエーツ 2011年 LB-2800-11, 参考資料: 3 近江詩人会50年 近江詩人会∥編集 近江詩人会 2000年 S-9300- 00, 参考資料: 4 近江詩人会60年 近江詩人会∥編集 近江詩人会 2010年 S-9300- 10,

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