『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「たばた・みちじょ」で、略歴は「1895・10・20~1958・1・22。俳人。滋賀県に生まれる。本名あい。京都に出て祇園の舞妓となる。高浜虚子の小説「風流懺法」(「ホトトギス」1907年4月)に出てくる三千歳は三千女をモデルに描いている。料理業を営み、俳人の田畑比古(本名彦一)と結婚、「ホトトギス」同人となる。比古との共著に『続遍路』がある。(浦西和彦)」とあります。
参考資料: 1 滋賀近代文学事典 日本近代文学会関西支部滋賀近代文学事典編集委員会∥編 和泉書院 2008年 S-9000- 08 p.203,
参考資料:
2 人物レファレンス事典 文芸篇 日外アソシエーツ株式会社∥編 日外アソシエーツ 2010年 R-9103-ニ,
参考資料:
3 滋賀県人物・人材情報リスト 2011 日外アソシエーツ∥編集 日外アソシエーツ 2011年 LB-2800-11,
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