『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「うめもと・ひろし」で、略歴は「1936・7・31~。ジャーナリスト。大津市に生まれる。1961年3月京都大学文学部仏文科を卒業。大学在学中、「学園評論」の編集長をつとめた。卒業後、時事通信社に入社。68年時事通信労組結成に参加、中央執行委員にもなった。76年時事通信労働者委員会に参加し、代表幹事となる。96年時事通信社を退社。著書に『グダンスクの18日』(81年2月、合同出版)、『時代の狩人-中内功に、何が見えているか-』(84年6月、朝日出版社)、『企業内クーデタ』(84年12月、社会評論社)、『国家テロリズムと武装抵抗‐鏡としてのペルーゲリラ事件‐』(98年5月、社会評論社)、『バカンス裁判』(98年8月、三一書房)、『チャタレイ革命』(2000年8月、社会評論社)、『島崎こま子の「夜明け前」』(2003年9月、社会評論社)などがある。(浦西和彦)」とあります。
参考資料: 1 滋賀近代文学事典 日本近代文学会関西支部滋賀近代文学事典編集委員会∥編 和泉書院 2008年 S-9000- 08 p.65-66,
参考資料:
2 滋賀県人物・人材情報リスト 2011 日外アソシエーツ∥編集 日外アソシエーツ 2011年 LB-2800-11,
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