『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「ばんば・ふみお」で、略歴は「1939・7・1~。エッセイスト、ラジオパーソナリティー。高島郡高島町(現高島市)勝野生まれ。郵便局長の二男。京都府立鴨沂高等学校をへて、1966年京都市立美術大学(現京都市立芸術大学)日本画専攻卒業。在学中に探検部を創設し国内外を旅行。台湾探検記が「毎日新聞」に連載されたのを機に、マスコミ、ラジオ放送にたずさわる。72年より毎日放送ラジオで番組「ごめんやす馬場(ばんば)章夫です」を担当し、浜村淳、川村竜一とともに三本柱を形成。快活な人柄と話術で人気をえる。取材のため気軽にアジア各地、オセアニア諸島、アフリカ等へ行く。著書に『ごめんやす馬場章夫です』(86年9月、大阪書籍)、『地球道中膝栗毛』(91年9月、南船北馬舎)、『南の島へ…僕のたましい放浪記』(97年11月、同朋舎)がある。(山本洋)」とあります。
参考資料: 1 滋賀近代文学事典 日本近代文学会関西支部滋賀近代文学事典編集委員会∥編 和泉書院 2008年 S-9000- 08 p.293,
参考資料:
2 テレビ・タレント人名事典 日外アソシエーツ株式会社∥編 日外アソシエーツ 2004年 R-7703-ニ,
参考資料:
3 現代日本人名録 2002 3 そ-ひれ 日外アソシエーツ株式会社∥編 日外アソシエーツ 2002年 R-2810-3,
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