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幸田真音の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

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『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「こうだ・まいん」で、略歴は「1951・月日未詳~。小説家。八日市市(現東近江市)生まれ。本名沢登久子。京都女子大学卒業後、コンチネンタル・イリノイ・ナショナル銀行、AMFに勤務。その後、バンカーズ・トラスト銀行、B・Tアジア証券において、ディーリングや外国債券セールスを通じて、国際金融市場に携わる。その経験を生かし、金融市場では謎の存在とされながらも、膨大な利益を生み出してきた投資顧問会社の存亡の危機を救うディーラー達を描いた小説『ザ・ヘッジ回避』(1995年9月、講談社。99年文庫本所収時に『小説ヘッジファンド〈講談社文庫〉』と改題。)を執筆し、作家活動を開始。経済問題に関するコメンテーターとしても、マスコミ等で幅広く活躍する。代表作に、『日本国債』上下巻(2000年11月、講談社)などがある。(宮薗美佳)」とあります。 参考資料: 1 滋賀近代文学事典 日本近代文学会関西支部滋賀近代文学事典編集委員会∥編 和泉書院 2008年 S-9000- 08 p.138, 参考資料: 2 作家・小説家人名事典 日外アソシエーツ株式会社∥編 日外アソシエーツ 2002年 R-9102-ニ, 参考資料: 3 滋賀県人物・人材情報リスト 2011 日外アソシエーツ∥編集 日外アソシエーツ 2011年 LB-2800-11,

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