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島田康寛「花隈時代の華岳と望月吾一」『村上華岳』(京都新聞社、1999年)p42に,後に石野証券を(商店?)を起こす石野貞雄が、若き日に親しく接した洋画 家・岸田劉生 に「現代の日本画家で一番は誰か?」と尋ねたところ「村上君」と答えたというエピソードが引用されている。が、 このエピソードの典拠となる資料が示されていないので探してほしい。(神戸市立中央図書館)

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下記参考資料には、見つからず。 島田康寛著の図書は、貸出中のものもあり、全ての本の内容を確認することはできず。 参考資料:『村上華岳展』兵庫県立近代美術館 1974 , 参考資料:『村上華岳 開館記念展』梶川芳友 何必出版 1981, 参考資料:『村上華岳展』東京国立近代美術館 1984, 参考資料:『村上華岳 祈りのかたち』村上華岳 学習研究社 1994, 参考資料:『花隈』町誌「花隈」編輯委員 197, 参考資料:『日本の美術 明治の洋画』島田康寛 至文堂1995, 参考資料:『村上華岳/土田麦僊』集英社 1972 , 参考資料:『村上華岳名作展』神戸市立南蛮美術館 1967 , 参考資料:『村上華岳の芸術』国立近代美術館京都分館 1963, 備考:石野貞雄と華岳については『神栄石野証券10年史』(神栄石野証券 1989刊)p11に石野貞雄社長に召集礼状が届き、「村上華岳氏も神戸駅まで見送」り、「仏画を、お守り代わりにと、石野社長に手渡した」エピソードは載っているが、岸田劉生とのやりとりについては、記載なし。

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