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平野又十郎(静岡銀行の礎を作った人物)について調べている。 又十郎は、明治初期に神戸で岡村義昌(明治初期の兵庫県令)の書生となり、簿記や英語を勉強したようだが、その件について、詳しいことが知りたい。 特に、英語はカバナという英国人から習ったことが、又十郎の手記に書かれている。又十郎の英語学習ならびにカバナという人物について、または関係する情報があればどんなことでも。(神戸市立中央図書館)

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平野又十郎の「英語学習」や「カバナ」という英国人について記述した文献はみつからず。 回答プロセス:『兵庫県百年史』によると平野又十郎が書生をしていた「岡村義昌」は、神田孝平が兵庫県令の頃の参事だったようですが、それ以上に記述した資料はみつからず。 又十郎についてインターネットで調べてみると「小野組神戸支店で勤務しながら英語や洋式簿記を学びました〜」という情報があったので、小野組神戸支店についても調べてみたが、資料みつからず。 「カバナ」という人物について 『神戸外国人居留地』『使徒たちよ眠れー神戸外国人墓地物語』など神戸にいた外国人の名前が索引で調べられる資料を調査したが、それらしい人物は見当たらず。 この人物について、所属していた商会や原綴がわかればもう少し調査する幅が広がる可能性はあるが、名前の読みだけでは以上が調査の限界と思われる。 参考資料:『神戸外国人居留地』神戸新聞出版センター 1980, 参考資料:『使徒たちよ眠れー神戸外国人墓地物語』神戸新聞出版センター 1986,

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