『いのちの食べ方』『きみの家にも牛がいる』などをご紹介した。
回答プロセス:児童書の畜産(645)農業一般(610)などの書架を探す。
『生きものとつくるハーモニー 2 自然の中の人間シリーズ 農業と人間編7』(農山漁村文化協会)p22「骨まで愛して 丸ごと利用の畜産物加工」に、牛のと殺・解体の様子がカラー写真であり。p23には牛の肉の部位の説明と、内臓や皮革や骨・血液・ひづめなどがどのように利用されるかの説明があり。
『きみの家にも牛がいる』(解放出版社)は牛の利用についての絵本で、牛の解体から肉屋さんに並ぶまでと、皮からコラーゲンやゼラチンがとれることなど、肉以外の利用について扱っている。
『おかあさん牛からのおくりもの』(北海道新聞社)には、牧場での乳牛の暮らし(酪農)のほか、乳しぼりをストップした牛や肉牛の解体加工と、内臓や皮・脂肪などの利用についての説明やイラストがあり。
『めざせ!切り身マイスター 切り身の図鑑 2 肉』(星の環会)p42-43「ぶた肉と牛肉の流通・加工」には牛の出荷から食肉市場・仲卸業者までの流れと、と畜の簡単なイラストがあり。
『いのちの食べ方』(イースト・プレス)p51-57「お肉ができあがるまで」「職人さんの名人芸」には、牛の解体の文章での描写と、牛は鳴き声以外は捨てるところがないといわれたことや、各部位の利用方法などの記載があり。
なお、下記の資料には、牛の解体について詳しい説明は載っていなかった。
『農家になろう 1 乳牛とともに』(農山漁村文化協会)
『肉・果実はどこからくるの? 自給力でわかる日本の産業 3』(学研)
『そだててあそぼう 60 乳牛の絵本』(農山漁村文化協会)
『そだててあそぼう 64 肉牛の絵本』(農山漁村文化協会)と殺について簡単な記載あり
『「肉」「魚」がよくわかる絵事典』(PHP研究所)
『すがたをかえる肉 身近な食べもののひみつ6』(学研)
『わたしたちのくらしと家畜 1 家畜ってなんだろう』(童心社)
『わたしたちのくらしと家畜 2 家畜にいま何がおきているのか』(童心社)
『食育にやくだつ食材図鑑 4 肉・たまご』(ポプラ社)
『日本の農業 5 牛や豚をそだてる』(岩崎書店)
『つくって知ろう!かわ・皮・革 太鼓』(解放出版社)p12に皮の加工の説明あり
『つくって知ろう!かわ・皮・革 靴』(解放出版社)
『いのちをいただく』(西日本新聞社)食肉加工センターに勤めるお父さんの話
参考資料:『自然の中の人間シリーズ 農業と人間編 7』農林水産省農林水産技術会議事務局/監修(農山漁村文化協会),
参考資料:『きみの家にも牛がいる』小森 香折/作(解放出版社),
参考資料:『おかあさん牛からのおくりもの』松岩 達/文(北海道新聞社),
参考資料:『切り身の図鑑 2』こどもくらぶ/編(星の環会),
参考資料:『いのちの食べかた』森 達也/著(イースト・プレス),
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