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仏教の「業」について、「業」は行動なのか、知識なのか、心なのか、考え方なのか、深層心理に記憶されるのか、生老病死とどのように関わっているのかなど、世間一般の人に分かりやすく解説したものを読みたい。

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以下の資料を紹介した。 『広辞苑』(新村出編 第5版 岩波書店 1998)  p879〈業(ごう)〉の項「行為。行動。身(身体)・口(言語)・意(心)の三つの行為(三業)。また、その行為が未来の苦楽の結果を導くはたらき。善悪の行為は因果の道理によって後に必ずその結果を生むというのが仏教およびインドの多くの宗教の説。」 『明解仏教入門』(城福雅伸著 春秋社 2002)  p60-86〈業(ごう)〉についての解説あり。業を分類しながらやさしく解説している。 『岩波仏教辞典』(中村元〔ほか〕編 岩波書店 2002)  p299-300〈業(ごう)〉の項あり。「業と輪廻」「業の分類」「業と縁起」の3つの観点から簡潔な解説がある。 『ブッダの実践心理学 5 業(カルマ)と輪廻の分析』(アルボムッレ・スマナサーラ著 藤本晃著 サンガ 2009)  全編(339ページ分)通して業(ごう)に関する内容。

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