たとえば、次のような所蔵あり。
・浦島太郎の文学史~恋愛小説の発生(五柳叢書 15)(38810/M5)
・ 浦島太郎の日本史 / 三舟隆之. -- 吉川弘文館, 2009.12. -- (歴史文化ライブラリー ; 285) (38810/M20)
日販マーク内容紹介:全国で語りつがれてきた昔話「浦島太郎」。時代とともに変化し愛されてきた物語を、「日本書紀」や太宰治の作品など各時代の文献から再検証。浦島説話から時代背景を探り、その歴史的世界を解き明かす。
など。
・浦島太郎はどこへ行ったのか / 高橋大輔. -- 新潮社, 2005.8 (38810/T8)
・「香川県大百科事典」(四国新聞社出版委員会/編 四国新聞社 1984年発行) (K0310 S1)
※p.109「浦島伝説」
・新修詫間町誌/ 詫間町誌編集委員会. -- 詫間町, 1971 (K2726 T1 2)
※p.971-972「浦島伝説」あり。
なお、「詫間町誌 1952(K2726 T1)」には、「浦島伝説」なし。
・日本ミステリアス妖怪・怪奇・妖人事典 志村有弘/編 勉誠出版 2011.2 388.1
※p.213「浦島太郎」あり。
(関連情報)p.11「牛鬼」、 p.163「菅原道真」、 p.166「崇徳上皇」、 p.213「浦島太郎」、 p.238「空海」などあり。
・改稿*玉手箱と打出の小槌 和泉選書 浅見徹/著 和泉書院 2006.10 388.1
日販マーク内容紹介:「浦島太郎」と「一寸法師」の最終場面に登場する「玉手箱」と「打出の小槌」は、それぞれの話を締め括る重要な働きをしている。これら小道具の本来のあり方を、昔話の変遷の中から探る。
・玉手箱と打出の小槌 昔話の古層をさぐる 中公新書 浅見徹/著 中央公論社 1983.10 388.1
・時間ループ物語論 成長しない時代を生きる 浅羽通明/著 洋泉社 2012.11 902.3
日販マーク内容紹介:「涼宮ハルヒの憂鬱」から「ファウスト」、浦島太郎伝説、夏目漱石「それから」まで。絶望の国を生き抜くための、白熱講義全12講。解き明かされるユートピアの欲望。著者4年ぶりの新刊。
p.202-230「第十講:ループものの起源をさかのぼる④ 浦島太郎伝説とユートピアの陥穽~「母性社会日本の起源」「銀河鉄道999」「夢十夜」ほか」
なお、p.204に次の記述あり。
「・・・古代の物語では、浦島は、独身で、老いた母と二人暮らし。香川県仲多度郡に伝わるバージョンでは、母親が八十近く、浦島が四十歳になってもです。・・・」
事前調査事項:浦島太郎の絵本などのように、お話そのものではなく、とのこと。
参考資料:浅羽通明 著. 時間ループ物語論 : 成長しない時代を生きる. 洋泉社, 2012.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024004155-00, 9784800300188
参考資料:三舟隆之 著. 浦島太郎の日本史. 吉川弘文館, 2009. (歴史文化ライブラリー ; 285)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010619581-00, 9784642056854
参考資料:高橋大輔 著. 浦島太郎はどこへ行ったのか. 新潮社, 2005.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007890447-00, 4104315028
参考資料:三浦佑之 著. 浦島太郎の文学史 : 恋愛小説の発生. 五柳書院, 1989. (五柳叢書)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002026173-00, 4906010369
参考資料:志村有弘 編. 日本ミステリアス妖怪・怪奇・妖人事典. 勉誠出版, 2011.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011119253-00, 9784585200055
参考資料:浅見徹 著. 玉手箱と打出の小槌 : 改稿. 和泉書院, 2006. (和泉選書 ; 153)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008366414-00, 4757603916
備考:(関連情報)
四国新聞HOME >連載 >21世紀へ残したい香川 >荘内半島の浦島伝説(詫間町)
http://www.shikoku-np.co.jp/feature/nokoshitai/densetsu/4/
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