『滋賀県百科事典』によりますと、概要は「(前略)社伝によれば739年(天平11)天津児屋根命を勧請し、1113年(永久元)大山咋(おおやまつみ)尊を祀り、以後山王神社と称すという。すなわち坂田庄内の大社で宮川村、下司村、大東村、室町、大辰巳村、勝村、四塚村、の7カ村の総社として、神事祭礼には7カ村共同で執行してきた。佐々木京極氏代々の崇敬あつく、江戸時代になって、当地に封ぜられた堀田氏も尊崇心があつく、神域もととのえられていった。(中嶋喜平)」とあります。
参考資料: 1 滋賀県百科事典 滋賀県百科事典刊行会∥編 大和書房 1984年 S-0300- 84 p.594,
参考資料:
2 滋賀県神社誌 滋賀県神社庁∥編 滋賀県神社誌編纂委員会 1987年 S-1700- 87 p.94,
参考資料:
3 神社名鑑 神社本庁調査部 神社本庁 1963年 R-1759-シ,
参考資料:
4 神社辞典 白井 永二∥編 東京堂出版 1979年 R-1759-シ,
参考資料:
5 全国神社名鑑 下 三浦譲∥編 全国神社名鑑刊行会史学センタ- 1977年 RB-1703-ミ,
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