当館所蔵の下記の資料を紹介した。
『ピア・カウンセリング 高齢者ピア・カウンセラー養成の試み』(斎藤利郎著 現代書林 2004)
『新傾聴ボランティアのすすめ 聴くことでできる社会貢献』(ホールファミリーケア協会編 三省堂 2009)
小澤元美, 山中克夫「シニア傾聴活動の動向および今後の展望」『保健の科学』(47巻9号 杏林書院 2005.9)p. 648-652
長田久雄「すべてを受け入れる 寄り添う傾聴のすすめ」『れいろう』(第55巻10号 モラロジー研究所 2013.3)p.16-19
鈴木絹英「傾聴は高齢者に対する生き方支援」『介護福祉』(通巻55号 社会福祉振興・試験センター 2004.9)p.100-104
小渡加依「傾聴ボランティアから学んだこと」『ふれあいケア』(17巻10号 全国社会福祉協議会 2011.10)p.38-40
また、当館未所蔵だが、下記の資料も関連すると思われる。
『傾聴・心を聴く方法 高齢者支援のための理論と実践』(原千恵子著 学苑社 2009)
『心ふれあう「傾聴」のすすめ 高齢社会でのコミュニケーション・スキル』(長田久雄著 河出書房新社 2008)
『一目でわかる傾聴ボランティア』(工藤ケン文・画 日本放送出版協会 2007)
回答プロセス:当館蔵書検索で全項目「傾聴 高齢」あるいは全項目「シニア ピア カウンセリング」「ピア カウンセリング 高齢」で検索し、更に参考文献などを確認した。
また、リサーチナビ、国立国会図書館の雑誌記事索引およびCiniiを「傾聴 高齢」あるいは「シニア ピア カウンセリング」「ピア カウンセリング 高齢」などで検索し、当館所蔵の雑誌記事などを紹介した。
なお『実用介護事典 改訂新版』(大田仁史監修 講談社 2013 介護ライブラリー)によると、
p.242「傾聴【けいちょう】pay attention,listening attentibely 話に耳をよく傾け、関心を持って聞くこと。ケースワークの面接技法の一つである。」(後略)
p.640「ピアカウンセリング【ぴあかうんせりんぐ】peer counseling 障害者が障害者に対して行うカウンセリングのこと。」(中略)「広い意味では自立生活センターに限定せず自助グループなどで行われているカウンセリングをいう。」
と記載されている。
参考資料:『ピア・カウンセリング 高齢者ピア・カウンセラー養成の試み』(斎藤利郎著 現代書林 2004)| 1101923282,
参考資料:『新傾聴ボランティアのすすめ 聴くことでできる社会貢献』(ホールファミリーケア協会編 三省堂 2009)| 2102261094,
参考資料:『保健の科学』(47巻9号 杏林書院 2005.9)|0501429653,
参考資料:『れいろう』(第55巻10号 モラロジー研究所 2013.3)| 0503544636,
参考資料:『介護福祉』(通巻55号 社会福祉振興・試験センター 2004.9)| 2500312346,
参考資料:『ふれあいケア』(17巻10号 全国社会福祉協議会 2011.10)| 1501694019,
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