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今年はヘビ年だが(六十)干支では何というのか?また前回のヘビ年の(六十)干支はなにか?(神奈川県立図書館)

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『21世紀暦』日外アソシエーツ 2000によると、2013年の年干支は癸巳(みずのとみ)です。また前回のヘビ年(2001)の年干支は辛巳(かのとみ)です。 回答プロセス:(1)『暦の百科事典』新人物往来社 1986 <449/17 常置>(11255064)の索引で「干支」をひく。p311には「十干も十二支も、はじめは別々に用いられていたが、いつの頃からか二つを頭から順々に組み合わせ、年月日を記すのに用いられるようになった。十干と十二支を組み合わせると、甲子を最初に癸亥まで六十個の干支ができる。これを「干支(えと)」「六十干支」と呼ぶ」と記載されていた。 (2)またp190には「六十干支は日を記すにも用いられたが、六十という数が人間の寿命とほぼ同じなので年を記すのによく用いられる。(略)六一年目になると干支がもとにもどり、生まれた年の干支になる。満六〇歳を還暦というのはこれから出たこと(略)」と記載されていた。 (3)質問者は干支(かんし)とのみ言っていたが、以上のことよりどうも六十干支のことのようだった。『暦の百科事典』p310には干支の異称として、十干・六十干支・十二支のヨミ付きの一覧表が収録されている。これによるといわゆるヘビ年は己巳(つちのとみ)・辛巳(かのとみ)・癸巳(みずのとみ)・乙巳(きのとみ)・丁巳(ひのとみ)の五つである。 (4)『21世紀暦』日外アソシエーツ 2000 <449.8/101/2 常置>(21348891)で2013年を確認すると、p49に年干支として癸巳(みずのとみ)とあった。またp1に2001年の年干支として辛巳(かのとみ)と記載があった。

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