帝釈寺および帝釈天像についての説明記載が見つかった資料は、以下の通り。
(それぞれ1~2ページ程度の説明。)
・『摂津国八十八所巡礼』(摂津国八十八所霊場会/編著 朱鷺書房 1987.12)
p.118-119 寺および本尊についての説明があり。また、p.222-223には行き方の地図があり。
・『日本名所風俗図会10 大阪の巻』(森修/編、角川書店、1980.6)
p.174 「摂津名所図会 巻之五」に掲載されている「外院帝釈寺」として、寺および本尊についての説明あり。
・『日本歴史地名大系 28‐[1] 大阪府の地名1』(平凡社 1986.2)
p.299「外院庄」の項目に、「粟生外院に勝尾寺の別院帝釈寺があり。弥勒信仰により山上勝尾寺を都率内院とみなしたのに対して、山下帝釈寺を外院と称したのが地名の由来」との記載があるが、帝釈寺についてそれ以上の詳細は見当たらず。
・『寺院大鑑』2巻 (寺院大鑑刊行会/編集 久遠出版 1994)
p.1100 帝釈寺の宗派・住所・電話番号などが記載されている。
箕面市が発行している『箕面市史 図譜』(箕面市史編集委員会/編集 箕面市役所 1974)p.36-37には帝釈寺の毘沙門天立像の説明と写真があるが、帝釈天王像については記載されていない。
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