『大阪ガイド』 (牧村 史陽/著 東京法令出版,1961.9) p.13
によれば、「露ノ天神」の俗称であり、お初天神と呼ばれるようになった由来は、近松門左衛門の曽根崎心中にもとづいているとある。
『大阪府神社史資料』(大阪府/編 大阪府,1933.3) p.61-73
『キタ : 中之島・堂島・曽根崎・梅田(風土記大阪 第2集)』 (宮本 又次/著 ミネルヴァ書房,1964.4) p.281-284
『北区誌』 (大阪市北区役所/編集 大阪市北区役所,1955.6) p.495-496
『新燕石十種 第5』 (国書刊行会,1913) p.366
には、神社創建のいわれ、祭神、お初天神と呼ばれるようになった経緯などが詳しく記載されており、
また
『神社名鑑』 (神社本庁調査部/編輯 神社本庁,1962) p.548
『大阪府神社名鑑』 (大阪府神道青年会/編 大阪府神道青年会,1971.1) p.15
にも、いわれ、沿革、祭神、例祭などについて述べている。
『大阪歴史散歩』 (宮本 又次/編 河出書房新社,1962.5) p.53
『大阪歳時記』 (長谷川 幸延/著 読売新聞社,1971) p.169-176
『北区財産区誌』(大阪市北区役所 1939.9) P.421
『上方 55』(上方郷土研究会 1935.7) P.59
なども参考になる。
また、文学作品になった舞台を訪れたものとして
『関西文学散歩 (NHKブックス 12)』(岡部 伊都子/[ほか]著 日本放送出版協会,1964) P.177-191
がある。
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