『俚言集覧 上 増補版』 (大田 方/編 近藤出版部,1924.9) p.740
『諺語大辞典 復刊版』 (藤井 乙男/編 有朋堂,1953) p.319
『新編故事ことわざ辞典』 (鈴木 棠三/編著 創拓社,1992.8) p.265
『故事とことわざの事典』 (野口 七之輔/[ほか]編纂 芳賀書店,1963) p.123
などによれば、夢にはさまざまの事が見られるという意味から、夢の話をする前に唱えることばとして使われており、いろはカルタや双六(すごろく)の京の部に取り入れられたものを江戸ふうと呼んでいる。
また
『俳説ことわざ辞典』 (鈴木 棠三/編 東京堂,1963) p.113
には、カルタや双六に取り入れられた経緯を簡単に述べている。
『昔いろはかるた』 (森田 誠吾/著 求竜堂,1970) p.65
には、このことばの出典・文献が記載されている。
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