当館蔵書検索、国会サーチ等でみあたらず。
朝日新聞データベース「聞蔵」で検索すると、
1999年8月2日の記事に「原爆開発にかかわった技師の日記の公開解禁」とあり、
これのことか? ただし本文等は掲載されず。
本としても出ていない模様。
既刊(当館所蔵なし)
『ロスアラモスからヒロシマへ : 米原爆開発科学者の妻の手記』 時事通信社 1986
『ロス・アラモス運命の閃光』上下 早川書房 1998ー1999
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ジャック・ハバートの「ロスアラモス日誌」がみたい。朝日新聞で紹介されていた。(神戸市立中央図書館)
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石原慎太郎の以下の作品がみたい 1. 殺人キッド 2. 銀座ファンタジア(神戸市立中央図書館)
1. 「殺人キッド」は中央公論文芸特集臨時増刊号1959年10月が初出。単行本では『殺人教室』に収録。
2. これは「ギンザファンタジア」のことか? オール読物1957年10月が初出。単行本では『男の掟』に収録。
2点とも当館所蔵なし。
参考資料:『殺人教室』 新潮社 1959, (国立国会図書館デジタルコレクション 館内限定閲覧)
参考資料:『男の掟』角川書店 1959, (国立国会図書館デジタルコレクション 館内限定閲覧)
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交通事故の加害者の属性(性別・年齢。性格 など)(神戸市立中央図書館)
『高齢ドライバー』(1階 6813=N3 N0202162228) など運転に関する本はあるがそういう統計は見当たらず。
*後日調査
『交通行動の社会心理学』(書庫 6813=N0 N0009785123) P19~「事故傾性」についての研究の記述あり。
『交通安全学』(書庫 6813=N0 N0009641105) P266~ 「事故多発傾向」についての研究の記述あり。
但し、こんな性格の人が事故を起こしやすい、というような結果が出ているものではない。
回答プロセス:『交通統計』(3階 6813=M4)
『交通安全白書』(3階 6813=L0) などを見たがなし。加害者の統計は無い?
参考資料:『高齢ドライバー』(2008 岩波書店 PV:7200025283,
参考資料:『交通行動の社会心理学』(2000 北大路書房 PV:6000298758)
『交通安全学』(2000 企業開発センター 交通問題研究室 PV:6000262449),
参考資料:『交通安全白書』(総理府 CT:6000043277)
『交通統計』(全日本交通安全協会 CT:6000036426),
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韓国の大学(ソウル大学)は現在でも卒業定員制をとっているか? *卒業定員制=卒業者の定員を定める制度(神戸市立中央図書館)
『韓国教育事情』(1階 3722=M2 N0008173949) P84~85に卒業定員制をとっていることはのっているが、現在はわからないと回答。
*後日再調査
『韓国の教育と社会階層』(書庫 3722=N6 N0201581006) P94 に卒業定員制について記述があり「~大学内外の反発が強かったこともあり、結局数年もたたないうちにこの制度は形骸化し、80年代半ばには~入学者ほぼ全員を何らかの形で卒業させる措置が取られていったのである。」とある。
参考資料:『韓国教育事情』(1992 新日本出版社 PV:0005163551),
参考資料:『韓国の教育と社会階層』(2006 東京大学出版会 PV:7000335643)),
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和楽園(神戸)のあった場所がわかる地図。(神戸市立中央図書館)
『神戸開港三十年史 上巻』 付図「神戸現況図」にあり。
参考資料:『神戸開港三十年史 上巻』 開港三十年記念会 1898, (PV:
0000157022
0012=1=2
PV:0000157021 0012=1=1)
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文化勲章受賞者は年金を貰えないはずだが、貰っているときいた。なぜか。 受賞者が外国人の場合、年金は貰えないのか。(神戸市立中央図書館)
『現行日本法規』『最新文化賞事典』によると
文化勲章は憲法第14条3項で「いかなる特権も伴わない」と規定されている。文化勲章は文化功労者のなかから選ばれ、文化功労者には文化功労者年金法により年金が与えられるので、基本的に文化勲章受賞者は年金を貰っていることになる。
文化功労者は文化功労者法に基づいて選定されるが、「外国人」であるか否かについての制限記述はない。
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James Fouler Mitchell (ジェームズ・ファウラー・ミッチェル)についての詳しい資料がみたい。 ユーハイム、トムセン邸を作った、長崎では有名な人物とのこと。(神戸市立中央図書館)
『長崎居留地の西洋人』P143 小菅造船所建設でグラバーを手伝った
『時の流れを超えて : 長崎国際墓地に眠る人々』P27
『神戸の外国人』P59 略歴
『トマス・グラバー伝』P54ー55
『カール・ユーハイム物語』P134 ユーハイムが神戸で最初に借りた店が「英国人ミッチェルの設計になるこの建物は神戸に建った洋館の最初のものだといわれる」とある
『使徒たちよ眠れ』P194 トムセンの項 名前は出てこないが邸を立てた造船技師に言及
参考資料:『長崎居留地の西洋人』長崎文献社 2002, (PV:7000121706 2199=N2
2199=N2
PV:
7000121706
2199=N2
PV)
参考資料:『時の流れを超えて : 長崎国際墓地に眠る人々』長崎文献社 1991, (PV:
PV:7000126723 2199=M1)
参考資料:『神戸の外国人』華僑問題研究所 1984, (PV:0000649436 0012=505)
参考資料:『トーマス・グラバー伝』中央公論社 1997, (PV:6000084716
PV:6000084716 2893=M7)
参考資料:『カール・ユーハイム物語』新泉社 1973, (PV:0000281615 0015=90)
参考資料:『使徒たちよ眠れ』神戸新聞出版センター 1986, (PV:0000687883 0012=594)
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文化人類学の材料として、喜怒哀楽といった人間の顔や表情の例となる写真、絵を探している。(神戸市立中央図書館)
『日本人ノ顔』が利用された。
回答プロセス:キーワード「顔」「表情」で検索したほか、絵の書き方、漫画の描き方、心理学の分野を探す。
参考資料:『日本人ノ顔』紀伊國屋書店 2002, (748=N2)
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長屋二軒がくっついた状態を今でも「二戸一(にこいち)」と呼ぶか。(神戸市立中央図書館)
現在使われていることば、という視点から用語辞典類を確認してみた結果、『日本国語大辞典』『広辞苑』『住宅・不動産用語辞典』には収録なし。
ネット上で「二戸一」を検索すると不動産用語としてヒットするので用語としては存在すると思われるが、今でも普通に使われいるかどうかを裏付ける資料はみつからず。
その後(2014年) 新聞データベース「ヨミダス」「聞蔵」で最近20年間(1994ー2014年)を対象としてキーワード「二戸一」で検索してみたところ、「二戸一棟」ということばが火災や建築関係の記事のなかにでヒットし、該当期間はほとんどが1994ー2004。「二戸一」は回想文(2001年)や建築改修法(2008年)くらい。用語としては現存しており、実態を見聞きしたことのある人は使用している、とは言えそうである。
参考資料:『住宅・不動産用語辞典』井上書院 2001, (PV:7000020046 527=N1)
参考資料:『日本国語大辞典』小学館 2000, (CT:6000145197 813=N0)
参考資料:『広辞苑』第六版 岩波書店 2008, (CT:7200010034 813=N8)
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神戸地方裁判所の組織図、裁判官の数、裁判件数。(神戸市立中央図書館)
『司法統計年報』に記載。
HP参照。
http://www.courts.go.jp
参考資料:『司法統計年報』 法曹会, (CT:7200024116 327=N8)
備考:クイックレファレンス
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軽油と灯油のちがい。(神戸市立中央図書館)
下記資料より
『日本大百科全書』
『石油辞典』
『石油のはなし』
参考資料:『日本大百科全書』 小学館 1984, (CT:0300147988 031=L4)
参考資料:『石油辞典』第2版 丸善 2005, (PV:7000324449 568=N5)
参考資料:『石油のはなし』 ちしきの絵本20 ポプラ社 1979, (PV:0000570183 エ)
備考:クイックレファレンス
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昭和20年ー平成3年の国会議員の年令がわかるもの。(神戸市立中央図書館)
『衆議院議員名鑑』『貴族院・参議院議員名鑑』(議会制度百年史)に明治ー平成2年の議員の略歴あり。
成3年以降は『国会便覧』各年を参照。
参考資料:『衆議院議員名鑑』 大蔵省印刷局 1990, (PV:0005113373 3141=M0=10)
参考資料:『貴族院・参議院議員名鑑』 大蔵省印刷局 1990, (PV:0005113374 3141=M0=11)
参考資料:『国会便覧』 日本経済新聞社, (CT:6000004918 3141=L0)
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神戸市大正筋商店街(長田区)の2004年の商店数の統計(神戸市立中央図書館)
不明。
『こうべマーチャントマップ』に下記の統計はあり。
1993年刊(1992年9月末現在の数字)
1999年刊(1995年8月末現在の数字)
参考資料:『こうべマーチャントマップ』 神戸市産業振興財団 1993, (PV:0005222561 0016=563)
参考資料:『こうべマーチャントマップ』 神戸市産業振興財団 1996, (PV:6000281407 0016=563)
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住吉小学校(神戸市東灘区)にあるソテツについて(神戸市立中央図書館)
『こうべ緑の記』 P53 学園の名木」の章に2行だけ記述あり。
『すみよし : 創立30周年記念』には記載なし。
参考資料:『こうべ緑の記』 のじぎく文庫 1974, (PV:0000287693 0014=60)
参考資料:『すみよし : 創立30周年記念』 神戸市立住吉中学校 1977, (PV:0000643428 0013=960)
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神戸開港(1868年)以降10年間くらいの船舶入出港数の統計(神戸市立中央図書館)
『神戸税関百年史』巻末にあり p54 P64
参考資料:『神戸税関百年史』 神戸税関 1969, (PV:0000254559 0016=220)
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「百人部屋」について(神戸市立中央図書館)
明治初期の貧民収容施設。神戸の港湾労働者受入システム。
『収録港湾労働神戸港』 P14ー15
『神戸開港百年史 港勢編』 P629ー
『新修神戸市史 歴史編4』 P67
『兵庫県大百科事典』 P681 「百人部屋」の項目あり
『神戸港の港湾労働』には記述なし。
参考資料:『収録港湾労働神戸港』 神戸港湾福利厚生協会 1988, (PV:0000716783 0016=446)
参考資料:『神戸開港百年史 港勢編』 神戸市 1970, (PV:0000277537 0012=255=2)
参考資料:『新修神戸市史 歴史編4』 神戸市 1994, (PV:0005207547 0012=656=1ー4)
参考資料:『神戸港の港湾労働』 兵庫県労働部 1971, (PV:0000270492 0013=479)
参考資料:『兵庫県大百科事典』 神戸新聞出版センター, (CT:0300424239 0002=210)
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「方面委員」とはどういうものだったか。(神戸市立中央図書館)
『新修神戸市史 行政編2』 P21ー 「方面委員制度と救護法」
回答プロセス:656=3ー2
参考資料:『新修神戸市史 行政編2』 神戸市 2002, (PV:7000115148 0012=656=3ー2)
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「伊川の掘割」(生田の掘割、太山寺掘割ともいう)について(神戸市立中央図書館)
以下の資料に記述あり
『伊川谷 : わたしたちの郷土』 P9
『伊川のほとり : 太山寺への道』 P55
『兵庫の土地改良史』P1459 記述は年表1670年に一行のみ
『明石市史 上』 P254ー255
参考資料:『伊川谷 : わたしたちの郷土』 神戸私立伊川谷小学校 1964, (PV:0000221769 0012=215)
参考資料:『伊川のほとり』 西川泰輔 2004, (PV:7000275141 0011=189)
参考資料:『明石市史 上』 明石市役所 1960, (PV:0000199519 0031=32=1)
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「葺合区」(神戸市)はいつできたか。(神戸市立中央図書館)
「行政区」として昭和6年設置。明治22年 神戸市制施行に際し、この区域を「葺合部」「葺合区」と呼び「学区」「選挙区」としていた。
参照資料
『新修神戸市史 行政編1』 P636
『新修神戸市史 行政編2』 P126
『神戸市教育史 第1巻』 P303
『神戸市会史 第1巻』 P34~
参考資料:『新修神戸市史 行政編1』 神戸市 1995, (PV: 6000008488 0012=656=3ー1)
参考資料:『新修神戸市史 行政編2』神戸市, (PV:7000115148 0012=656=3ー2)
参考資料:『神戸市教育史 第1巻』 神戸市教育史刊行委員会 1966, (PV:0000233306 0013=336=1)
参考資料:『神戸市会史 第1巻』 神戸市会事務局 1965, (PV:0000250494 0013=432=1)
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日下部久太郎(くさかべ, ひさたろう 日下部汽船創設者)に関する資料(神戸市立中央図書館)
岐阜県立図書館の事例参照 ↓
http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000024052
当館所蔵資料では
『日本の洋館3巻』に「海運業の雄マーゲンシュティル館 : 旧日下部久太郎邸」の項目あり。
『日本の駅舎とクラシックホテル』 『神戸海運50年史』に記述少々。
参考資料:『日本の洋館』3巻 講談社 2002, (PV:7000117156 5231=N2=3)
参考資料:『日本の駅舎とクラシックホテル』 (都市の記憶2) 白揚社 2005, (PV:7000291390 B31=N2=2)
参考資料:『神戸海運五十年史』 神戸海運業組合 1923, (PV:0000027149 0016=12)
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