「いただきます」の語源は『決まり文句語源辞典』『身近なことばの語源辞典』などに記載あり。
『世界のなかの日本語』1 世界に広がる日本の文字と言葉 (児童書) 外国語に訳せない日本語の項に「「いただきます」「ごちそうさま」は日本の伝統的マナー、文化でもあります」とあり、食事のあいさつは、日本独自のものか?
参考資料:『決まり文句語源辞典』 東京堂出版 1997, (PV:6000130490 813=M7)
参考資料:『世界のなかの日本語』1 小峰書店 2006, (PV:7000337420 81=N6=1)
参考資料:『身近なことばの語源辞典』 小学館 2009, (PV:7200115353 813=N9)
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食事の前の「いただきます」を他の国(アジアなど)では、どう言うか。(神戸市立中央図書館)
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駐米日本大使など、在外駐在大使の給料。(神戸市立中央図書館)
『現行日本法規』5巻 国家公務員の給与 「特別職の職員の給与に関する法律」の項、別表に1~3号奉別に俸給月額あり(P4631)。別に在勤基本手当てが所在国別につく。駐米大使ならいくら、という形で決まっているわけではない。一般に「大使」とは「特命全権大使」のことを指す。
参考資料:『現行日本法規』 ぎょうせい,
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20世紀初頭、ニコライの時代にイースターエッグを作った人でミハエル・ベルチン(職人)又はカール・ファベルジュ (ファベルジェ? Peter Carl Faberge 宝石商 経営者)の写真集があるか。(製作品の写真集)(神戸市立中央図書館)
ロマノフ朝のインペリアルイースターエッグのことと思われる。
『スラヴ世界のイースターエッグ』(R 196-N8)に説明と写真がのっている。
後日調査:
国立国会図書館サーチで「ファンベルジェ」を検索
『ファベルジェと宝飾黄金時代』(『ファベルジェと宝飾黄金時代図録』)ツルモトルーム 1991 という資料があるが当館には所蔵なし。
参考資料:『スラヴ世界のイースターエッグ』2008 東洋書店, (PV:7200038045 196=N8)
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アメリカ大統領の退職後の年金は現職閣僚の年棒と同額を受け取ると聞いたが本当か?(神戸市立中央図書館)
『図解雑学アメリカ大統領』(P 3125-N4)のP144に「現職閣僚と同じ待遇」とのっている。
『大統領になったら』(P 3125-N4)P122には「閣僚たちの給与と連動した公式の基づいて算出~」となっている。
参考資料:『図解雑学アメリカ大統領』2004 ナツメ社(PV:7000217932)
『大統領になったら』2004 扶桑社(PV:7000244148),
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図書館や博物館では決められた照度や紫外線量があるのか?(神戸市立中央図書館)
照度についてはJIS(Z9110)に基準あり。紫外線については、博物館は「避けるための方策をとらねばならない~」とのみ。図書館については見当たらず。
『照明ハンドブック』(S8 545-N3)P294~ に照度基準と紫外線による損傷度の記述あり。
『ライディングデザイン事典』(S8 545-L6)にも照度についての記述あり。紫外線は博物館についてのみ言及あり。
参考資料:『照明ハンドブック』2003 オーム社(PV:7000289829)
『ライティングデザイン事典』1986 産業調査会(PV:0005075836),
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1. 『神戸市文献史料』第1巻p.18 目録編「白川区有文書」中「正徳四年中壱里山入会総論裁許状写」の翻刻 2. 『白川台のあゆみ』p23-24 正徳4年の絵図の解題、あるいは裏書(同書には掲載されていない)がわかるもの(神戸市立中央図書館)
1. については、「白川区有文書」とはあるが、具体的なアクセス方法は見つからず。版元の神戸市教育委員会に問い合わせか?
2. は所蔵者や出典等の記載なし。
以下、参考
木南弘「兵庫下庄の変遷と中世白川村の自治」『歴史と神戸』300号(52巻5号)p7-18
永野温子「摂津国八部郡大手村東須磨村山論」『歴史と神戸』300号(52巻5号)p19-25
*NPO法人「KOKORO和KOBE」の一部門「郷土の古文書に親しむ会」にて須磨区(八部郡)古文書の輪読会的なものがあったとのこと。
『兵庫県史』資料編近世2 p.817-818「摂津国八部郡白川村訴状(寛永15年)」口絵に図番もあり。p.823-824「八部郡中之庄四ヵ村と同郡白川村との山論裁許状(正徳5年)」
『山田村郷土誌』p32-39「中一里山の論争」
川嶋禾舟「中一里山の係争顛末」『兵庫史談』3巻8号p.19-22 *正徳5年の史料の翻刻あり
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神戸が映っている映像DVDはありますか?(神戸市立中央図書館)
1階視聴覚コーナー(館内閲覧のみ)
『シリーズ昭和の映像 神戸第1集』(DVD21-7)
内容:昭和13年「全日本スキージャンプ甲子園大会」昭和14年「第25回全国中学校優勝野球大会」昭和13年子供たちの風景「赤ちゃん誕生」
昭和16年子供たちの風景「いつでも元気」昭和26年学校の風景「運動会・神戸市立雲中小学校」昭和27年学校の風景「初登校・関西学院中等部」
昭和30・31年みなと祭「花電車」昭和37年「王子動物園」昭和41・46年港の風景「ポートタワーより」「新婚旅行」昭和45年「消え行く神戸市電」
『映像で見る賀川豊彦とその時代』(DVD28-6)
『真野地区街づくり推進会-住民主体によるまちづくりの軌跡』(DVD31-1)
『街道をゆく5』(DVD29-5-5)「神戸散歩」
*どの程度神戸の映像が含まれているかは未確認
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神戸空襲に関する写真パネル、映像DVDはありますか?(神戸市立中央図書館)
・「神戸空襲を記録する会」の写真パネルがありますが同会の許可が必要。
・1階視聴覚コーナー(館内閲覧のみ)
『昭和二十年』(DVD21-10-1~7)第3巻焦土の町・戦禍の郷土、第4巻戦災を免れた京都
『昭和ニッポン』(DVD21-4-1)第1巻「世界恐慌と太平洋戦争」(映像は東京主体)
(参考)
『戦時下ラジオ放送』(C20-20 カセットテープ)
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オクトーバーフェスト(ドイツ Oktoberfest、October Festival)の写真(神戸市立中央図書館)
以下の資料にあり。
『地球の歩き方南ドイツ』2011-2012年版 p.34-35
『ドイツビールおいしさの原点』p.4-5、p118-120
『ドイツ・ミュンヘンの散歩道』p.62-3
以下の資料に小さな写真あり。
『地球の歩き方ドイツ』2010-2011年版 p.43
『まっぷるマガジンドイツ』2006 p.41
『るるぶ情報版ドイツ・ロマンティック街道』2009-10年版 p.37
それ以外の下記参考資料にはみつからず。
参考資料:『地球の歩き方南ドイツ』2011-2012年版 ダイヤモンド社, (pv:7200195025)
参考資料:『ドイツビールおいしさの原点』 学芸社 2006, (PV:7000346400)
参考資料:『ドイツ・ミュンヘンの散歩道』東京書籍 1996, (PV:6000069323)
参考資料:『地球の歩き方ドイツ』2010-2011年版 ダイヤモンド社, (PV:7200142520)
参考資料:『まっぷるマガジンドイツ』 昭文社 2006, (PV:7000330341)
参考資料:『るるぶ情報版ドイツ・ロマンティック街道』2009-10年版 JTBパブリッシング, (PV:7200083046)
参考資料:『世界の祭り:721万キロの紀行文』 ソニー・マガジンズ 1991, (PV:0005142485 386=M1)
参考資料:『世界の祭り』 小峰書店 1979, (PV:0000584969 38=K9)
参考資料:『世界の祭りと子ども』1世界編4-6月 大日本図書, (PV:ooo5179695 38=M3=1)
参考資料:『世界の祭と踊り』第3集 山三化学工業 1990, (pv:6000182051)
参考資料:『世界の祭り大図鑑 : 国際理解を深めよう!』 PHP研究所 2006, (PV:7000367163 38=N6)
参考資料:『ビールを〈読む〉』 法政大学出版局 2013, (PV:7200296047)
参考資料:『プロージット!バイエルン・ビール:ビールへの熱い思いを込めて』 アサヒコミュニケーションズ 1988, (PV:0005064755)
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おもちゃの歴史について。特定の玩具ではなく遊びの起源、歴史のような観点で書かれたもの。特に古代エジプト、ギリシア。(神戸市立中央図書館)
『ホモ・ルーデンス:文化のもつ遊びの要素についてのある定義づけの試み』は既読とのこと。
下記参考資料を紹介。
参考資料:『ホモ・ルーデンス:文化のもつ遊びの要素についてのある定義づけの試み』河出書房新社 1974, (PV:0000511969 209=K9)
参考資料:『古代ギリシアとスポーツ文化:新たなスポーツ像を求めて』高菅出版 2012, (PV:7200289328 7802=P2)
参考資料:『スポーツと遊戯の歴史』駿河台出版社 2006, (PV:7000339918 7802=N6)
参考資料:『おもちゃの文化史』玉川大学出版部 1980, (PV:0000485241 759=L0)
参考資料:『古代エジプトの遊びとスポーツ』法制大学 出版局 1995, (PV:0005237944 7802=M5)
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ペガサスの図版(神戸市立中央図書館)
掲載のなかった資料:
『テーマ別世界神話イメージ大百科』
『空想動物園』
『幻獣辞典』
レファレンス協同データベース検索
福井県立図書館、山梨県立図書館 の事例にヒット。
星座図鑑など(書架)案内。
参考資料:『テーマ別世界神話イメージ大百科』東洋書林 2013, (PV:7200297378 164=P3)
参考資料:『空想動物園』文化放送開発出版センター 1976, (PV:0000307697 388=246)
参考資料:『幻獣辞典』晶文社 1974, (PV:0008008217 964=K9)
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バナナの花の形はどうなっているのか。絵を描く参考にしたい。(神戸市立中央図書館)
写真: 『原色牧野植物大図鑑』 離弁花・単子葉植物編 新版 『園芸植物大事典』
説明: 『熱帯特産果樹』『果実の事典』
参考資料:『原色牧野植物大図鑑』 離弁花・単子葉植物編 新版, (PV:6000094912 4703=M7)
参考資料:『園芸植物大事典』小学館 1988, (CT:030229265X 627=L8)
参考資料:『熱帯特産果樹』農山漁村文化協会 2000 (果樹園芸大百科 17), (PV:6000270497 625=N0=17)
参考資料:『果実の事典』朝倉書店 2008, (PV:7200069719 625=N8)
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アゲハ蝶が脱皮して飛ぶ時期(神戸市立中央図書館)
『日本産蝶類標準図鑑』によると(P30)
越冬蛹より羽化した第1化(春型)は3月下旬~5月、第2化は5月下旬~6月上旬より秋季まで連続的に4ー5回程度発生を繰り返す。
参考資料:『日本産蝶類標準図鑑』学習研究社 2006, (PV:7000354945 486=N6)
備考:クイックレファレンス
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さんまの解剖図が載っている本は?(神戸市立中央図書館)
『生き物をもっとよく見よう』(J 46=N5=6) にアジの解剖図はあり
*レファレンス以後の出版物
『新魚類解剖図鑑』(S8 487=P0A) P132にあり
参考資料:『生き物をもっとよく見よう』2005 学研(PV:7000279020)
『新魚類解剖図鑑』2010 緑書房(PV:7200150801),
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神社やお寺にある神木について書かれた本はあるか?(神戸市立中央図書館)
『地球のすばらしい樹木たち~巨樹・奇樹・神木』(P 653=N3) 世界の樹木が紹介されている。
『巨樹・巨木』(R 653=M9)など巨木関係の本ならある。中に神木と明記された木もある。
*レファレンス時以後の出版物
『神の木』(P 653=P0) P132に神木地図あり
『日本遺産 神宿る巨樹』(R 653=P2)
回答プロセス:神木・神道・樹木信仰などで検索
参考資料:『地球のすばらしい樹木たち~巨樹・奇樹・神木』2003 早川書房(PV:7000132551)
『巨樹・巨木』1999 山と渓谷社(PV:6000215494)
『神の木』2010 新潮社(PV:7200133445)
『日本遺産 神宿る巨樹』2012 講談社(PV:7200229406),
参考資料:『日本遺産 神宿る巨樹』講談社 2012, (PV:7200229406 653=P2)
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滋賀県の針江という所が湧水で有名だが、なぜそんなに水が豊かなのか?(神戸市立中央図書館)
『藍い(あおい)宇宙』(P 2916=N4)のP93に「琵琶湖の伏流水と安曇川の水が地下を通って濾過され浸み出てくる~」との記述あり。
回答プロセス:滋賀県立図書館の検索画面でキーワードを湧水と入力し、ヒットした内で当館所蔵の図書を調査した。
参考資料:『藍い(あおい)宇宙』2004 世界文化社, (PV:7000225857 2916=N4)
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小学校の英語の教科書はあるか。(神戸市立中央図書館)
『新学習指導要領にもとづく英語科教育法』p68ー70 に「英語ノート」の項目、説明がある。「Book1(第5学年)、Book2(第6学年)と2冊作られており、それぞれ教員向けの指導資料やリスニング用CDなどとともに、全小学校の全児童に配布されている。」「『英語ノート』は教科書ではないので、その使用は義務づけられていない」とある。
参考:平成23(2011)年度から公立小学校において外国語(英語)活動が完全実施されることとなった。(P61)
「教科のような数値による評価にはなじまない」ことから、教科ではなく道徳のような「領域」としての扱いになった。」(P64ー65)
参考資料:『新学習指導要領にもとづく英語科教育法』大修館書店 2010, (PV:7200162797 3758=P0)
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フッガー家について書かれた本はあるか?(神戸市立中央図書館)
『巨富への道』(中央公論社)P25~62「ヤコブ・フッガー」(書庫 3302=598)
『ドイツ史1』(世界歴史大系山川出版社)P416~418「フッガー家の時代」(3階 234=M6=1)
回答プロセス:『日本大百科全書』(1984 小学館)で「フッガー家」を引くと参考文献として『巨富への道』(1955 中央公論社)
『ドイツ初期資本主義研究』(1967 有斐閣)の2点が挙がっている。後者は神戸に所蔵なし。
以下2点が出版されていることはわかったが神戸に所蔵なし。
『フッガー家の遺産』諸田実(1989 有斐閣)*兵庫県立図書館所蔵あり
『フッガー家の時代』諸田実(1998 有斐閣)
参考資料:『巨富への道』(1955 中央公論社 PV:0000171816))
『ドイツ史1』(世界歴史大系 1996 山川出版社 PV:6000116181),
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「日本三大」について、何でもいいから知りたい(神戸市立中央図書館)
下記参考資料。
参考資料:『日本三大ブック』 講談社 1993, (PV:0005179641 031=M3)
参考資料:『「日本三大」なるほど雑学事典』 PHP研究所 2009, (PV:7200118833 0491=N9)
参考資料:『「日本三大」雑学236:あなたは3つ言えますか?』 幻冬舎 2003, (PV:7000274111 031=N3)
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唱歌「さくらさくら」の3番まで歌詞がのっているものがみたい。 自分がみた歌集には2番までしかのってなかった。(神戸市立中央図書館)
『日本の唱歌明治編』(PV:0000496117)によると、「さくらさくら」は
まず1)江戸時代の筝曲、2)明治21年の教科書「筝曲集」、3)昭和16年の教科書「うたのほん」
の3つの版があるが、どれも歌詞は違っており、それぞれ1番しかない。
『唱歌童謡100の真実』(PV:7200110822)には、戦後になって上記の2)と3)の歌詞が1番2番と認識される場合もある。
との記載あり。依頼者にこれを説明。
参考資料:『日本の唱歌 明治編』 講談社 1977, ((PV:0000496117 767=K7=1)
参考資料:『唱歌童謡100の真実』ヤマハミュージックメディア 2009, (PV:7200110822 767ーN9)
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