①『和英対照日本考古学用語辞典』(山本忠尚著/東京美術/2001.2)p169の馬具の図に「胸繋」あり
②『日本考古学辞典』(東京堂出版/1962.12)p79の「繋(かい)」の項に解説あり
③『日本国語大辞典 第12巻(第2版)』(小学館/2001.12)p1007の「むながい(鞅・胸懸)」「(「むなかき(鞅)」の変
化した語)鞦(しりがい)の一種。鞍橋(くらぼね)を固定するために馬の胸から鞍橋の前輪の四緒手(しおで)に
かけて取り回す緒。鞦は胸懸と面懸とを合わせた総称。むながけ。・・・」との記述あり。
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