ご照会に該当する資料が当館蔵書中に見つかりました(下記資料(1))ので、書誌事項と該当ページをお知らせします。また、マイクロ資料についての記載はありませんが、論文を参考文献として列挙する場合の書誌事項の書き方について、比較的記載の多い資料も見つかりました(下記資料(2)(3))ので、参考までにお知らせします。(【 】内は当館請求記号です。)
そのほかに、NDL-OPACにおいて出版年が2005年以降で、件名「論文作法」あるいは分類「UC813(論文・記事・リポートの書き方)」が付与されている資料を確認しましたが、資料(1)~(3)以上に適当な資料は見当たりませんでした。
(資料)
(1)ジョゼフ・ジバルディ著、原田敬一監修、樋口昌幸訳編『MLA英語論文の手引. 第6版』北星堂書店 2005.2 【UC813-H42】
pp.163-274「5.典拠明記:引用文献リストを作成する」の中に、以下の記載があります。
pp.210-225「5.7.定期刊行物中の論文や他の掲載物を記載する」
pp.224「5.7.14.マイクロフォームの論文集中の記事・論文」
(2)藤田節子著『 レポート・論文作成のための引用・参考文献の書き方』日外アソシエーツ 2009.4 【UC813-J18】
ほぼ全冊が参考文献の書き方について書かれた資料です。雑誌、新聞等に掲載された論文の書き方は以下の箇所に記載されています。
pp.66-75「第4章参照文献の具体的な書き方 B.雑誌記事」
(3)アメリカ心理学会 (APA) 著、前田樹海、江藤裕之、田中建彦訳『APA論文作成マニュアル. 第2版』医学書院 2011.3 【SB21-J144】
pp.209-250「第7章 引用文献の表記例」の中に、以下の記載があります。
pp.215-221「第7章 7.01 定期刊行物」
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