『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「不定期」で、概要は「頭には、シャグマとよばれる長い鳥の毛のかぶりものをし、手甲・脚絆・ワラジばきで、男の子が踊る。胸の前に小太鼓を抱き、円を描きつつ、中央の二人打ちの大太鼓に合わせる。鉦・女の子の吹く笛の囃子をともない、総勢三十名ぐらいで行われる。昭和六十二年に復活し、町の運動会の際に披露された。」とあります。
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