『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「六十年に一度」で、概要は「祭神火産霊神・伊邪那美神が押立山三瀬獄から現在地に遷座した時、氏子がそろって迎えたお渡りの行事がのこったものといわれる。鉦・鼓・太鼓・笛・ささらや囃しに合わせて踊り、神を慰めてもてなす祭りである。ドケ祭りのドケとは、道化の意や、神様のお通りだドッケドッケという意があるとも解釈されている。前回の祭礼日は、昭和四十六年四月二十四日。」とあります。
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