『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「七月二十三日夜」で、概要は「約二百年前の七月二十三日、村の約半分が大火に見舞われたため、現在の愛宕山に祠を設け、松明を奉納したのが始まりとされている。祭りの様子は、菜種柄で作った松明を山上の祠まで舁ぎ上げ、神事の後奉火し、順次松明を麓まで引きずりおろす。」とあります。
↧