『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「六月十四日」で、概要は「往昔より行われてきた祭りで、当初は崇敬者だけの手によって執り行われていたが、現在では母なる琵琶湖の恩恵に感謝すると共に、その琵琶湖に育まれた魚にも同じく謝意をこめた放生会の儀もとり入れられている。稚魚の放流・生卵・小餅を放ち流す行事が崇敬者の手によって行われる。」とあります。
↧