『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「二月十四日から十五日まで」で、概要は「十三日は米かし。十四日は餅搗き、来年度の頭家選定御籤占い。そして、ぜんざいによる直会。十五日は鏡餅・まゆ玉・餅わらにつけた餅を神社へ奉納する。さらにこれを次年度の頭家へ持ち行き、頭輪作り・御頭割り(餅切り)を行い、終了となる。十四日は頭家祭。十五日は神社で頭渡祭、新頭家で受頭祭を斎行する。」とあります。
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