『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「五月一日」、概要は「午前十一時ごろから、子どもたちによる田植え踊りの奉納がある。手甲・脚絆・菅笠をつけワラジばきで、男女ともに化粧をほどこし、一人うちの大太鼓の先導で、五十人ばかりが身振り手振りの踊りをする。午後からは、獅子も参列して神輿の渡御、そして子供神輿も出て、町内を練り歩く。」とあります。
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