『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「七月十八日」で、概要は「江戸時代、明和の初年ごろ水口宿の各所で大火が起こったため、火防の守護神として知られる遠州秋葉神社の火乃火具土大神(ほのかぐづちのおおかみ)を水口の古城山東端の中腹に祀ったと伝えられる。祭日は秋葉神社の奉賛会のメンバーが、山伏姿の行者となり、家内安全、火災防護の護摩祈?を行う。」とあります。
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