『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「五月五日」で、概要は「以前は八頭の神馬が集まり、郷内各町から的を持ち寄った。三時頃から御神酒とちまきの酒宴があり、四時頃神輿の渡御が御旅所まである。次に拝殿近くから鳥居の馬場までを七度半の弓の使が行われる。なお各町から十五本の的を三か所にわけてなされる。」とあります。
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