『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「四月三日から五日まで」で、沿革は「織田信長の安土城以来のものという。径三尺の締太鼓を背から前に下げ、鐘に合わせて手を振りながら踊る。そして当年元服者(数え年十七歳)が、朝管絃の時に御殿舞いと称して、成人したことを産土神に奉納する。さらに拝殿内には七社の神輿が集合し、宵宮本祭と神幸がくりひろげられる。」とあります。
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