『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「四月十三日から十四日まで」で、概要は「祭礼の渡御には、神輿ではなく大提灯が使われるのが特徴である。高さ三メートル、直径二・五メートル、重さ五十六キロという巨大な提灯である。蝋燭も長さ七十センチ、直径十五センチ、重さ十二キロある。当日は午後七時から若衆八名にかつがれ、鉦・太鼓の囃しとともに出発し、二キロ程離れた苗村神社まで渡御をする。」とあります。
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