『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「八月十八日」で、概要は「踊りは太鼓六人、鉦二人を中心にして、うち四人は青竹に竹の色紙の短冊を背につける。上端には御幣が結びつけてある。白の鉢巻き・白の半袖シャツ・白のステテコ・白足袋・草履ばきで、美しい帯三本をたらした帯台を背負い、この帯台に短冊をつける。十八歳の青年たちによって執り行われる。」とあります。
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