『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「二月十六日」で、概要は「おこない。前日当番宅にて親類による諸準備。当日朝当番宅に氏子が集合。鏡餅搗き、八人衆が御幣を切る。座組み(年齢順に着座)、お茶接待、伊勢代参者を決めていったん解散。夕刻再度当番宅に集合。一同鏡餅を薬師堂・本殿・地蔵堂に供え、拝礼。そして公民館にて全氏子直会。翌日鏡餅を切り、配布する。なお祭典は午後神職と区役員数人にて執り行われる。」とあります。
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