『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「四月十三日午後(三年に一度)」で、概要は「毎年行われる、きょうおう古神事のあとに、三年に一度、奉納される(中略)。踊り手は四名、帯台に付けた二メートル余の竹を背負い、胸に太鼓を抱く。額には豆しぼりの鉢巻、美しい花模様のカルサンをはき、手甲・わらじである。鉦たたきは、女ものの浴衣をはしょって、紺パッチである。これに手ぬぐいのかぶりものをした女性、和服の男性の側踊りがつく。」とあります。
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