『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「九月四日夜」で、概要は「現在の形になったのは、江戸時代中期頃と思われる。踊りは氏子の青少年によって奉納される。音頭取り数人・踊り子二十数人・しんぽうち(司会進行役)一人からなる。社前広場中央に篝火をたき、それを囲んで夕方から深更に至るまで踊り続けられる。道ゆき歌が六、踊り歌が十一残っている。」とあります。
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