『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「四月十六日に近い前の日曜日」で、概要は「当日は氏子から最低四基の大太鼓(直径約二メートル)が神社へ繰り出される。本殿祭が終わると渡御が始まる。神輿を中心に百名程からなり、約四キロメートルの氏子内を巡行する。そのうち稚児十数名は、本殿祭をはじめ、各御旅所で神饌の伝供等を奉仕し、その姿には目を見張るものがある。」とあります。
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