Quantcast
Channel: レファレンス協同データベース
Viewing all articles
Browse latest Browse all 148737

住友家の家訓、特に住友家の家祖・住友政友の定めた家訓についての資料をさがしている。(大阪府立中之島図書館)

Previous: 「落付寺」を調べています。読みは多分「おちつきでら」で俗称だと思います。大阪市内の縁日・夜店の史料を見ると「上町八丁目寺町 落付寺 八・十八・二十一日」とあり、上町八丁目寺町は現在の上本町四丁目に当たり、明治二〇年代の「大阪実測図」で「大念寺・長楽寺・白雲寺・専念寺・誓願寺・源光寺・大福寺・念仏寺・実相寺・天性寺」の十ヶ寺が確認できました。この十ヶ寺のひとつが「落付寺」なのか、十ヶ寺エリア全体を「落付寺」と称したのかがわかりません。またなぜ「落付寺」と呼ぶようになったかの由来についても記したものがあればご教授くださいませ。(大阪府立中之島図書館)
$
0
0
大阪府立図書館の「大阪文献データベース」で「住友家」を検索し、次の文献にヒットした。 『なにわ大阪再発見 第2号』(なにわ文化研究会/編 大阪21世紀協会(文化部ミュージアム課) 1999.3 ) p.40-47「鴻池と住友-商家の『家訓』の原点」 p.44に「慶安期の『文殊院旨意書』」の写真と翻刻がある。 (「文殊院」は政友の法号) 『浮利を追わず “住友”400年のロマンと発展』(渡部行/著 日本工業新聞社 1988.2) p.31-34 「文殊院旨意書 “浮利に走らず”」 『住友の経営史的研究』(宮本又次/編著 実教出版 1979.5) p.79-128 「江戸時代における住友家の家訓-住友財閥の源流を求めて」 『住友修史室報』 12(住友修史室 1984) p.9-40 住友家法の成立に関する一考察/中瀬正雄 p.41-74 明治十五年「住友家法」 『大阪の歴史 13』(大阪市史編纂所 大阪市史料調査会 1984)    p.15-28 住友家の年中行事の一端-住友家法の成立に至るまで/宮本又次  『近世日本経営史論考』(宮本又次/著 東洋文化社 1979.9) p.143-187 「住友の家訓と家法と社則」 『住友家の家訓と金融史の研究』(宮本又次/著 同文舘出版 1988.8) 第一章 住友の家訓と家法 第三章 明治前期の住友家の家法と家憲 参考資料:なにわ大阪再発見 第2号(ページ:40-47), 参考資料:浮利を追わず “住友”400年のロマンと発展(ページ:31-34), 参考資料:住友の経営史的研究(ページ:79-128), 参考資料:住友修史室報 12(ページ:9-40,41-74), 参考資料:大阪の歴史 13(ページ:15-28), 参考資料:近世日本経営史論考(ページ:143-187), 参考資料:住友家の家訓と金融史の研究, 参考資料:大阪府立図書館 大阪文献データベース(2013/3/25確認)(ホームページ:http://refdb.library.pref.osaka.jp/cdb0100.asp),

Viewing all articles
Browse latest Browse all 148737

Trending Articles