当館所蔵資料より、以下の資料を紹介。なお、この折り紙作品は「寿鶴」「祝い鶴」という名前で紹介されている。
資料1:該当の折り鶴のカラー作品がp6「受付の祝い鶴」、p10「祝い鶴の花入れ」として掲載されている。これらの折り方は同じで、p12、p66に「祝い鶴」として折り方の紹介がある。
資料2:p40~41に「寿鶴の折り方」があり、カラーで分かりやすく手順が書かれている。
p8の「寿鶴」の解説には、「羽が屏風のように華やかな鶴。お正月や結婚式など晴れの日の演出に。寿鶴は鏡餅の上にのせたり、屠蘇のつるに水引でとめてみたり、また大きく作って、中を開くと鏡餅やおめでたいものも入れられます」とある。また、この折り紙作品は、p8「お供え餅の飾り」に2点、p9「屠蘇飾り」、p68「おひなさま」にカラーで掲載がある。
資料3:基本は「寿鶴」の折り方で、最後に下部を折って箸置きとして使用する折り紙を紹介。
資料4:「寿鶴」の羽を広げて器にした折り紙を紹介。
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