『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「いけうち・しょういち」で、略歴は「1921・1・30~。小説家。蒲生郡日野町に生まれる。別名池内規雄。1943年3月慶応義塾大学経済学部卒業。滋賀県教育委員会で社会教育主事をつとめた後、上京。85年まで文藝通信社秀文社代表取締役となる。その後、郷里に帰り歴史小説を書き、著作生活に入る。著書に『新しい婦人学級の手引』(57年、関書院出版)、『蒲生氏郷』(86年5月、新人物往来社)、『竹中半兵衛』(88年4月、新人物往来社)、『智将大谷刑部』(90年2月、新人物往来社)、『ラストエンペラー婦人婉容』(90年8月、毎日新聞社)、『野?しく戦声なし』(91年10月、村田書店)、『天下取りの智恵袋井伊直政』(95年11月、叢文社)、『竹中半兵衛のすべて』(96年2月、新人物往来社)がある。(浦西和彦)」とあります。
参考資料: 1 滋賀近代文学事典 日本近代文学会関西支部滋賀近代文学事典編集委員会∥編 和泉書院 2008年 S-9000- 08 p.21,
参考資料:
2 人物レファレンス事典 文芸篇 日外アソシエーツ株式会社∥編 日外アソシエーツ 2010年 R-9103-ニ,
参考資料:
3 滋賀県人物・人材情報リスト 2007 日外アソシエーツ∥編集 日外アソシエーツ 2006年 LB-2800-07,
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