『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「うの・しげき」で、略歴は「1921・3・9~。宗教彫刻研究者。栗太郡に生まれる。国学院大学卒業。滋賀県重要美術品等調査嘱託。琵琶湖文化館学藝員、滋賀県文化財審議委員等を歴任。著書に『近江路の彫像-宗教彫刻の展開-』(1974年、雄山閣出版)、『日本の仏像と仏師たち』(82年3月、雄山閣出版)、『仏教東漸の旅-はるかなるブッダの道-』(99年2月、思文閣出版)、編著に『近江造像銘』(帙入限定版、58年、山本湖舟写真工藝部)、『近江の美術と民俗』(94年3月、思文閣出版)がある。(浦西和彦)」とあります。
参考資料: 1 滋賀近代文学事典 日本近代文学会関西支部滋賀近代文学事典編集委員会∥編 和泉書院 2008年 S-9000- 08 p.62,
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