『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「ますぎ・しちろう」で、略歴は「1906・10・18~1988・12・2。漢詩人、教育者。大津市生まれ。県立膳所中学校を経て、1928年東京高等師範学校(現筑波大学)理科卒業。物理教師として福井県の鯖江女子師範学校、37年台湾の台南州立台南第一中学校で勤務。戦後は滋賀師範学校、49年から膳所高等学校教諭となる。自由奔放な名物教師で独学により機知に富む漢詩を作った。著作に『思い出の記飄々』(81年10月、私家版)『飄々パロディ小倉百人一首』(88年5月、私家版)がある。(外村彰)」とあります。
参考資料: 1 滋賀近代文学事典 日本近代文学会関西支部滋賀近代文学事典編集委員会∥編 和泉書院 2008年 S-9000- 08 p.328,
参考資料:
2 滋賀県人名鑑 滋賀県人名鑑編集部∥編 サンブライト出版 1982年 S-2800- 82,
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